荒巻 慶士

UPDATE
2026.01.27

その他

見識と信念が問われている

 新しい一年が始まった。

 年が変わるなり、アメリカがベネズエラを軍事攻撃し、その大統領を拘束して連れ去った。米大統領にはこれまで種々の振る舞いを見せつけられていたが、いよいよ心して今の政治状況を考えなければいけない。

 

 大きくいうと日本は、アメリカの後をついて進んできたように思うが、その前を行く国が率先してルールを軽視、無視するようになり、自らの見識や信念がまさに問われることになった。

 

 そこへにわかに湧き起こった衆議院の選挙である。目先の利益を求めての身勝手な振る舞いは、彼の国の影響か。

 しかし、政治の貧困を嘆くだけではすまない状況に見える。政治について国民が意見を表明できる機会は限られている。選挙はその貴重な機会とわきまえなければならない。

 

 厳しい現実と戦いながら、法の支配や三権分立、国民主権、平和主義といった憲法的な価値をしっかり理解し、これを守るという責任を果たせる者を代表としなければならない。

 

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